あれはたしかに"いじめ"だった。2
学校に行けなくなったわたしに、学校がしたことは一生忘れない。
忘れたいけど、忘れられないから。
ここに書こうと思う。
放課後の学校で教員2人から永遠といわれた。
先生たちは一度も悪口なんて聞いたことない
嫌なことがあったからって逃げてちゃ、これから生きていけない
被害妄想じゃないのか
そんなことを気にするなんて、お前らしくない
勘違いかもしれないだろ
わたしは、この人たちは頼れない。
味方じゃない。敵だと思った。
助けてほしいと思ってすべてを話した大人に、裏切られたと感じた。
力になる
その言葉は嘘でしかなかった。
ほかにもわたしにとって酷いことをさんざんしてくれた学校。
特にきつかったのは
別室登校をしてる、別室先をわたしをいじめていた子に教えて
むかえにこさせたこと。
こわくてこわくて息が苦しくなって、泣きながら家に帰ったことなど
先生たちは知らないでしょう。
先生たちは、"いじめ"だと認めてくれなかった。
でも、わたにとって
あれはたしかに"いじめ"だった。